「雑談」の価値

おはようございます。

きれいな青空の朝は、どこまでも気持ちがいいですね♪

今日は、12日(火)のおしゃべり会そのもののお話です。


のりこさんのわらべうたと絵本がいったん終わると、いよいよおしゃべり会が始まりました。

はじめにそれぞれの体調、様子などを一言ずつシェアしましたが、その際にかずみさんが「お片付け」のプロ岡田さんに来てもらった体験談を話してくれました。


オンラインでのおしゃべり会は、一人だけが発言して、みんなそこに真剣に耳を傾けて、ハイ次の人どうぞ!と進みます。

複数の人が同時に発言してしまうと聞き取れないので もちろんそれは当然のスタイルなのですが、実際に集まっておしゃべり会をするとずいぶん違うものだな、と感じました。


誰かの話の途中に質問をはさむのも自然だし、聞いている話から思いついたことを近くの人と話し始めるのも普通です。

そして、みんなリラックスしています。

「集中して聞かなくちゃ!」みたいなプレッシャーが、対面おしゃべり会には少ないのでしょう。


気がつけば数人ずつに集まってそれぞれに話をしていて、それも固定ではなく、なんとなくいつの間にか移動していたりして。

「前回耳にしたことを試したら、卒乳がうまく進んでいます!」と、思いがけない感謝のことばをもらうことも、ピカッと輝く気づきを得ることもあります。


全体がゆるやかにつながりつつも 相手や話題が自由に広がって、参加したお母さんたちもとてもいい表情をしていました。

しっとりした空気も、室内でゆったりお話をするのに一役買ってくれていたのかもしれません。


この頃は、コロナ対策としてあちこちの子育て支援施設も人数制限や時間制限があったりするそうですね。

「あひるのこ」でもやはり 定員や時間の区切りはありますが、来てくれた親子には時間いっぱいのびのびと過ごしてほしいと思います。


テーマを設けたおしゃべり会も、もちろんいつも充実したものになっています。

でも同時に、今回のように雑談から始まってどんどん枝分かれして広がっていくような、自由なおしゃべり会もとっても素敵だし、やっぱり充実しているね、雑談形式っていいね!

という話を、終了後にのりこさんたちとしました。


何より、幼子の子育て中だとか、桐生周辺に住んでいるとか、そういった共通項の多い 家族以外の大人とおしゃべりをするということが、心をリフレッシュさせてくれたり、新しい情報を与えてくれたりしますよね。

わかりあえるって、癒しにつながると感じています。


来月のおしゃべり会もお楽しみに^^

(すー)

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