実家ですごしているような

こんにちは、ご無沙汰してしまいました。

すっかり寒くなりましたね。

庭の水仙もぽこぽこ咲いて、あたりにそれは甘い香りを漂わせています。

あひるのこが限定的に金曜のみになって2か月目です。

年明けもまだ、そんな感じでいきそうです。


明日もまた、いつものあひるのこがあります。

コロナの前のあひるのこは、10組を超えるようなにぎわいの時もありましたし、時には2組3組の親子での~んびりの時もありました。


赤ちゃんは、絶え間なく成長します。

時も止まらず流れます。

あひるのこに来てくれている赤ちゃんたちも、1歳を迎えたり、年度末を迎えたりとそれぞれのご家庭のタイミングであひるのこを卒業していきます。


だから、新たな親子が来てくれるようになることはとても喜ばしいのです♪

また明日も 初めてさんの申し込みがあったそうで、のりこさんとても嬉しそうでした。

そして

「実家に遊びに来たみたいな、ゆったりほっとできる場所を提供できるといいなぁ」と言っていました。


コロナ以前は定員は設けず、毎回お茶とちょっとした赤ちゃんおやつの用意があり、料理教室や講座やワークショップ各種が楽しめたり、おいしくて安全な、またおしゃれな食べ物や雑貨の販売があったり、整体やマッサージの人が来てくれて託児付きで施術を受けられたり・・・と、思い返すととっても盛りだくさんなあひるのこでした。

そう考えると つい比較してしまいたくなりますが、のりこさんは考え方を変えたそうです。


少人数でいいから ゆったりと、赤ちゃんとお母さんが安心してのんびり遊べる場所を。

本当の実家ではないけれど、もう一つの実家のようにお母さんたちが感じられる場所になるといいなぁ。

(いい写真があったので、「徹子の部屋」風に遊んでみました・・・「あひるのこ」のほうが良かったかなぁ)


個人的には、私が自分の子どもたちを連れてあひるのこに来ていた時も ゆったりした気持ちにたくさんさせてもらえました。

なにぶん人が多かったので 刺激的な面もたくさんありましたが、のりこさんの醸し出す空気は昔からいつもほんわか・ゆったりとしていましたし、そこにワクワクも含まれているのが素敵なところです。


初めての子育てに不安いっぱいだったとき、ずいぶん励まされ、慰められたなと思います。

あひるのこに来るだけで。

他のママと仲良くおしゃべりしなくても。


そこで覚えたたわらべうたを おうちでも、小児科の待合室でも、赤ちゃんと二人で楽しんだり。

のりこさんの絵本の読み聞かせ方を見て学び、戸惑いばかりだった自分の読み聞かせに自信がでてきたり。

なんだか懐かしいことを思い出してきました。


毎日を赤ちゃんと過ごしているお母さん、またお父さんやおじいちゃんおばあちゃん。

桐生市本町のガスプラザさん1階、「あひるのこ」にぜひ遊びに来てくださいね。

定員があるのでのりこさんに予約の電話をしてもらうようなのですが、10~12時の間なら都合の良い時間にどうぞ。

ゆっくり来ても、途中で帰っても、自由です。

(すー)

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