こんにちは。
昨日は、群馬県知事選の投票日でした。
翌朝の新聞を開いてびっくり、投票率が29.65%とありました。
18歳以上の県民3~4人にひとりしか投票しなかったということですね。
関心の低さを目の当たりにして、とても残念に思いました。
選挙のこと、政党のことや政治のこと、なかなか普段のお友だちや同僚とのおしゃべりに登場することがないかもしれません。
私自身も、仲の良い友人にすら「投票に行く?」と聞いたり、政党の話や候補者の話を持ち掛けたりするのは何だか気後れします。
そういうのは、よっぽど強い信念を持っていたり、怒りを持っていたり、熱情を持っていたりする人が持ち掛ける話題なのかなと、なんとなく思ってしまいがち。
さらに、選挙の原則「秘密選挙」もちょっと影響があるような気もします。
考えてみると、秘密選挙という言葉によって、自分の考えや支持を大っぴらにするものではない、という思い込みがあるように思います。私の中で。(でも秘密選挙って、そういうことではないですよね)
仲の良い相手だと特に、自分の考えや支持と相手のそれが違っていたら気まずいかもしれないという意識も働いてしまうのかもしれません。
でもでも!
そういう話をしなくても、選挙にはもっと多くの人が参加したらいいなぁ。
世の中のことや候補者のことを、じっくり、よくよく考えて投票しても1票。
投票所に行く5分前に、さらっと選挙公報をネット上で読んで投票しても1票。
極端なことを言えば、何にも考えずに、入場券も持たずに投票所に行って、どれにしようかなで選んで投票しても1票。
それでもいいと思います。はじめの一歩としては。
一人につき1票なので、どうしても明らかな手ごたえを感じにくい行為ではありますが、まずは1歩踏み出して、投票に行ってみてください^^
そして気軽に、日常会話の話題の一つに、選挙のことも入っていけるようになるといいなぁと思います。もちろん私すーの日常会話にもね!
白票についてちょっと検索してみたところ、おっ、と目にとまる記事を見つけたので貼りつけておきます。
興味のある方どうぞ読んでみてくださいね。
白票を投じる意味はあるか?https://kazu-kaiden.com/report/blank-vote/
(目黒区議会議員のかいでんさんのブログより)
(投票所から出てきたところに咲いていた睡蓮です。夏ですね!)
(すー)
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