天空のお寺でヨガ

こんにちは。

昨日清泉寺さんで行われた、すみこ先生のヨガの報告です。

梅雨入りしたばかりの関東ですが、昨日は真夏のようなじりじりとした暑さになりました。高台にある清泉寺さんは見晴らしがよく、本堂の戸を開け放つと気持ちの良い風が吹き抜ける、とても素敵な空間でした。のりこさんの「天空のお寺」という表現がぴったり。今の時期は水を張った水田が遠くまでよく見えましたよ。

まずは、のりこさんのわらべうたと絵本から。初めての場所で緊張気味の赤ちゃんたちも、ママにくすぐられて笑顔になっていました☻


そして、お寺が大好きというすみこ先生。いつものように、最近の体調をシェアして始まりました。

『つながる・つなげる』がテーマ。

普段、【あたまモード】になっていることが多い私たちですが、それを【からだモード】にする架け橋となる=つなげるのが、呼吸なのだそうです。

腹式呼吸、胸式呼吸、肩式呼吸を意識して実践し、それらをつなげて呼吸してみます。実は頭蓋骨も呼吸で動くんです、と先生。眉間の奥にある蝶形骨という骨が、呼吸することで開いたり閉じたりするのだそうです。そうやって呼吸を「つなげる」ことに集中しているうちに、いつも騒がしい頭の中がすーっと静かになっていく気がしました。それが先生のおっしゃっていた、「つながる」ということなのかな。


いつもよりもポーズを取り入れつつ、レッスンは進みます。先生の説明の中で私が印象的だなと思ったのが、イメージという言葉です。

・骨を動かすと考えるのではなく、ちょうちょが羽を広げたり閉じたりするイメージで

・太陽を浴びるイメージで身体を広げて

・手のひらの下にありんこ1匹通れるくらい

・手を真上にあげるのではなく、両肩に小鳥が一羽ずつとまれるくらい

・背骨は棒ではなく、真珠のネックレスのイメージ

このような表現を、すみこ先生はたくさん使われていました。身体を動かしながら聞いていると、頭で考えるよりも感覚的にすっと入ってくるのです。わかりやすいし面白いなあ、子どもに何か伝えるときにもそんな表現ができたらいいなあ、とあとで思ったりしました。


ポーズをとりながらひとりひとりに細やかに声をかけてくださるのも、少人数の対面レッスンのよさですね。ちょっと人見知りが始まって途中から抱っこだったNちゃんのママには、あとから個人的にフォローもしてくださっていました。


とても充実した時間の後には、なないろさんの米粉マフィンが待っていてくれました。

すみこ先生の対面ヨガ、今回予定が合わなかった方も次回はぜひぜひ。

そして、清泉寺さんは今月のおしゃべり会の会場でもあります。そちらも楽しみですね♪

(かずみ)


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