こんにちは。かずみです。
梅雨が明け、本格的に夏が来ましたね!早く梅雨が明けることを願っていましたが、急にこの暑さは体にこたえます(^^;;体調に気をつけたいですね。
さて、時間が経ってしまいましたが、13日は7月のおしゃべり会でした。
先月の続きで、収納のお話(お悩み解決編)です。皆さんの悩みを解決すべく、整理収納アドバイザーの岡田幸子さんをお招きしてお話を伺いました。
わらべうたと絵本のあと、まずは、以前岡田さんにお家に来ていただき一緒に片付けたというかおりさんが、経験談を話してくれました。
3人目のお子さんを妊娠中、収納場所の採寸や収納ケース選び、書類の整理もしてもらってお家がとてもすっきりしたそうです。
その後里帰り中に、家族から書類の場所を聞かれた時、電話のやりとりだけでスムーズに伝わった!とのこと。(とっても重要ですね!)
人間は視覚からたくさんのことを得ているため、部屋が片付いていると、それだけで心もすっきりするだけでなく、体の疲れもとれる気がします、とかおりさん。
経験談はとても説得力があります。
そして岡田さんからのお話の中から、とくに印象的だったことを。
「目指すのは、【キレイな家】ではなく、必要なものが取り出しやすい、家族みんなが過ごしやすい家」
「ひとことで整理収納というけれど、
整理…不要なものを取り除くこと
収納…場所を決めて取り出しやすく収めること
整頓…出し入れしやすく整えること
片付け…使ったものを元に戻すこと
という段階があり、自分が今どこにいるのかを把握することがまず大切で、それをしないうちに片付けても、またリバウンドしてしまう」(自分が今どこにいると思いますか?という問いに、皆さんほぼ全員が、整理のところで手を挙げていました)
「とはいえ子育て中はとにかく時間がないし、いっぱいいっぱいだと思います。片付けの仕方なんて誰にも教えてもらえない。だから、時にはプロの手を借りるというのもありだと思います!」という、心強いお話もありました。
次に、参加したママたちが1人ずつ悩みを話し、それに対して岡田さんに答えていただく形で会は進みました。困っていることはそれぞれですが、共通するところもあり、他の方のお話を皆さんうなづいて聞いていました。
・物置がカオス、家族のものなので手がつけられない
・おもちゃや本が増えてしまって…
・新居の収納スペースをどうするか(単純に増やせば良いのだろうか?)
・調理器具などをしまっても子どもがいたずらしてしまう
などなど。それらに対して、
・いったん全部出して(集めて)量を把握し、仕分けをするだけでもずいぶん違う。もらった子ども服なども、まず仕分けを
・増えてしまって使わなそうなおもちゃは隠して様子を見て、大丈夫なら処分する
・家を建てる時は、どこに何をしまうか考えて収納スペースを作る
・キッチンのものをいたずらしてしまうという悩みには、思い切って、遊んでもいいものを入れる引き出しを作るのも手
・収納場所や方法は、定期的に見直すべき
・まとまった時間がとれなくても、毎日15分でもいいので、整理してみよう
といったアドバイスをいただきました。
参加された方は、きっとたくさんのヒントや気づきを持ち帰ったのではないでしょうか。
私自身も片付けが苦手なのですが、まずは整理ができていないということに改めて気付かされました。でもこれを機に、現実を受け止めてしっかり向き合ってみようと思います。おしゃべり会から1週間経ちましたが、自分と家族が過ごしやすい家を目指して少しずつでも進んでいきたいです。終わりのない収納のお話、またみんなで報告し合えたらいいですね(^^)
岡田さん、お忙しい中貴重なお話をありがとうございました。
この日は、なないろさんとこうぼとむぎさんの焼き菓子の販売もありました❤︎
さて、家のどこから手をつけようか…と考えながら、帰りの車でひとついただきました。ごちそうさまでした!
(かずみ)
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