こんにちは。
空気の冷たい日が続いていますね。
チューリップの芽がそろって出てきているプランターを見ると、寒さに負けずがんばっているなぁと励まされます。
さて、金曜は清泉寺さんで「あひるのこ」でした。
今回は、みんなが好きな絵本をそれぞれ持ち寄り、絵本の時間を過ごしましたよ。
でもはじめはいつも通り、のりこさんのわらべうたとお話の時間。
「この子ーどこの子 かっちんこ~♪」でお名前を呼び、その後は「いちり、にり、さんり、しりしりしりしり~!!」と「ねーずみ ねーずみ どーこいきゃ♪」のくすぐり遊びの連続。
寒い季節に、親子で温まりそうです^^
くすぐられるちびちゃんたちも月齢・年齢で様子が違います。
離乳食も始まらないちいさなHちゃんは、くすぐられても反応がわずか。ぽかーんとしていることもあります。
一方、大きくなったSちゃんは お歌をよく聞いて「来るぞ、来るぞ・・・来たーー!!」という感じで大喜び。元気な笑い声で、周りの空気も温めてくれるようです。
お話も終わると、その後は持参した絵本をみんなに紹介しあいました。
Mさんは、お子さんの気に入っているという絵本3冊を。
「ひとつに決められなくて・・・」との言葉に、大きくうなずきます。
どれもおうちでよく読んで、お子さんと一緒に真似して身体を動かすそうです。
『ぺんぎんたいそう』という絵本は、2羽のペンギンがかけ声に合わせて首を伸ばしたり、ジャンプしたり、おしりをふったりする可愛い絵本なのですが、Oくんがそれは上手にぺんぎんたいそうを披露してくれました。
そのかわいいこと愛らしいこと、そして巧みなことといったら!
のりこさんも「今度読んでみようかな^^」と言っていました。
私もひとつに決められなくて、3冊持っていきました。
どれも私が好きな本で、自分が好きだから子どもにも読み聞かせたい本たちです。
ひとりで読んでいても、嬉しい(楽しい)気持ちになる本です。
Kさんは、持ってきた1冊にまつわるエピソードをしっかりお話してくれました。大人が読んでも心に響く、新しくきょうだいを迎える子に読んであげたい本であり、また、下の子が生まれる際に母としての自分にも向けて読みたい本でもありました。
Yさんは、楽しい本も癒しの本も、色々紹介してくれました。
たくさん読んで、盛大に破れて補修したページもあり、「おお、これぞ何度も読まれている本のすがた!」と思いました。
もうひとりのMさんが持ってきてくれた本の中には、詩の絵本もありました。
ことばを楽しむのもいいし、ページをめくるごとにつながりのある絵を楽しむのも良い本です。
みんながそれぞれに好みの本を持ってきてくれて、自分の思いなども交えて紹介してくれました。
同じ本はひとつとしてなく、そしてどれも良さそうな本でした。
紹介の時間のあとは、気になる本を手に取って中を見たり、持ってきた主以外からのその本への気持ちや思い出などを語り合ったりと、とてもあたたかく楽しい時間になりました♪
絵本の日、またやりたいねとニコニコでした。
(すー)
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