はるな先生のゆかたレッスン♪

こんにちは!

先月末に行われた、ゆかたレッスンのお話です^^


5月28日は、以前着物のライブ着装をしてくださったはるな先生が マンツーマンのゆかたレッスンに来てくれました。

夏の前に練習して、本番には自分で着ておでかけしよう!というコンセプトです。

参加してくれたのは、Hさん。

ご自分の浴衣をもって、参加してくれました。


以前からお話していた通り、先生も生徒さんも、あひるのこにやってきた服装のまま ゆかたをはおります。

先生がご自分で着て見せてくれながら、生徒さんも自分で着ていきます。

説明をしながら進みますが、工程に合わせて、先生がきめ細かにポイントを教えてくれました。

教わっているHさんのそばでは、見学者のママがひとり。

少人数だったため、見学の方もじっくり聞けて見てエア着付けをしてみていました。

(写真にうつっているのは、のりこさんとHさんの娘ちゃんです)


のりこさんと私は、レッスンのほうも気にしつつ 赤ちゃんたちの見守りです。

赤ちゃんたちとそのお姉ちゃんで 3人の子どもがいましたが、だれも泣いてお母さんにすがるようなことなく 元気におりこうに遊んでいられました。

気がついたら、おもちゃが盛大に広がっていましたよ^^

はるな先生は、分かりやすい言葉とペースで丁寧に優しく教えてくださいました。

聞こえてきた言葉たちも、メモしておきたいものがいっぱいです。


「こんな短時間で、ここまで着られてすごいです!」との先生の声が、後半には何度も聞こえてきました。

生徒のHさんも素直に真剣に取り組んでいて、いい感じに進んでいきました^^


この日は、「割角出し(わりつのだし)」という帯結びでした。

文庫結びより大人っぽく、さらに簡単。

そして、タレが下がっているのでおしりもカバーしてくれる、という大人の女性におすすめの結び方だそうです。


最後は脱いで、たたみ方の練習。

「忘れて当然!」とは、先生の言葉。

ほっとしませんか?

普段やらないことですから、忘れて当然です。

だから折に触れて、復習してくださいね。

時々思い出すのは、とても有効な定着の方法です。


Hさんの感想です。

「10年以上ぶりに浴衣が着られて、嬉しかったです。帯が難しいと思っていたけど、自分にもできる感じでした! 今日がなかったら、この先浴衣を着る機会があったかどうかもわかりません。良いきっかけでした」

おうちで練習をして、この夏はぜひ浴衣を楽しんでくださいね♡


当時は今日6月18日が第2回のレッスン予定日でしたが、急なことであいにくお休みになりました。

またいずれ、こうした着物に親しむ企画もできるのではないかなと思っています。

その時はみなさんまたどうぞご参加ください♪

(すー)


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