みんなで作って、みんなで食べる。
あひるのこの料理教室が、桐生ガス展示ルームで開催されました。
今回は講師にごずこんさんをお迎えし、1歳前後の子どもを育てるママ5組が参加しました。
「料理教室」と聞くと、少しハードルが高く感じる方もいるかもしれません。
でも、ここは赤ちゃん連れでも大丈夫。
途中で授乳をしたり、抱っこしながら話を聞いたりと、それぞれのペースで参加できます。
会場は、やさしく家庭的な空気に包まれていました。
この日のメニューは、
【いかと里いもの煮物】
【切り干し大根とほうれん草の和えもの】。
どちらも身近な和食ですが、「なるほど!」がたくさん詰まった内容です。
ごずこんさんが大切にしているのは、「料理の陰の仕事」。
里芋の下ゆでやぬめり取りなど、つい省いてしまいがちな下ごしらえについて、「目立たない工程だけど、ここを丁寧にすると味のしみ方が全然違うんですよ」と、実演しながら教えてくれました。
また、「忙しい子育て中だからこそ、手を抜けるところはどんどん抜いていい」という言葉に、ほっとした表情でうなずくママの姿も印象的でした。
参加したママからは、
「和食は味付けがいつも同じになりがちだけれど、新しい味に出会えて楽しかった」
「煮物は普段あまり作らなかったけれど、とても美味しくて、すぐ家でも作りたくなった」
といった声が聞かれました。
切り干し大根の戻し方や、ほうれん草の洗い方、醤油洗いなど、すぐに家で試せる小さなコツも好評でした。
イカをさばく場面では、「できるかな…」とドキドキしながら挑戦するママの姿も。
ごずこんさんが手取り足取り教えてくれ、苦手な方は無理せず見ているだけでもOKです。
「自分で作ってみて、それがだんだん自分のものになっていく。その過程を楽しんでほしい」と話してくれました。
イカが高騰している今は、アジやサバ、メカジキでも代用できるという、現実的なアドバイスもありました。
子どもたちは前半、キッチン横や絵本の部屋で機嫌よく遊び、おままごとキッチンで「料理」を楽しむ姿も。
後半になると眠くなったり、ママを探したりする子もいましたが、泣いても大丈夫。
落ち着いたらまた遊び始める、そんな自然な流れです。
見守りスタッフは、保育士資格を持つ方や子育て経験豊富なママたち。
優しい眼差しで寄り添ってくれるので、子どもたちも安心して過ごせます。
料理が完成すると、参加した親子、主催ののりこさん、子守りスタッフ、ごずこんさんで食卓を囲み、一緒に「いただきます」。
のりこさんは、「食は生きる基本。みんなで作って、食べる時間そのものを楽しんでほしい」と話します。
今は子育てが忙しくて家でゆっくり料理ができなくても、この経験がいつか役に立てば、という想いが込められています。
みんなで食卓を囲む時間は、とてもあたたかく感じられました。
子どもたちも味見をしたり、ママが持参した離乳食を一緒にパクパク。
今年も料理教室は開催予定です。
「いつも同じメニューにちょっと飽きてきた」
「赤ちゃん連れで出かけるきっかけがほしい」
そんな気持ちがあれば、ぜひ気軽に申し込んでみてくださいね。
日程が決まり次第、あひるのこのブログでお知らせします。
今回講師を務めてくださったごずこんさん。
お店は境野にあります。インスタグラムでは週替わりの献立も紹介されているので、ぜひチェックしてみてください。
和室もあるので、事前に席の相談をしてみるのもおすすめです。
(ゆっこ)
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