こんにちは。
11月8日(金)に鳳仙寺に来てくれることになっているボサノバ奏者の田村ひろさんが、先日のココトモにも来てくれました。
ひろさんが到着した頃、ママたちは絵画教室の体験真っ最中。
ひろさんはギターを取り出し、小さく音を鳴らし始めました。
指慣らしだったのでしょうか、いつの間にかココトモのBGMもオフになっていて、しっとりした雨の空気とあたたかな灯り、かすかに聞こえてくるギターのゆったりとしたメロディ、その中でママたちはわきあいあいとアートに取り組み、本番の演奏が始まる前からもう ぜいたくな空間になっていましたよ。
みなさんは、普段ボサノバって聴きますか?
ひろさんは、ボサノバを広めるべく活動をなさっているそうです。
そしてなんと、ボサノバの創始者のひとりと言われるジョアン・ジルベルト氏の声によく似ているそうなのです。
二人が同じフレーズをうたった音源の聴き比べをさせてくれましたが、本当にそっくりでした。
この日の最初の曲は、『時をかける少女』でした。日本語の歌です。
そしてポルトガル語の曲へ。
ゆらーりのんびりと、ひろさんの声とギターに身をゆだねます。
お母さんの陰に隠れるように座っていたTちゃん、最後の曲まで体をゆらして聞いていました。
有名なボサノバ曲『イパネマの娘』で、おしまいになりました。
スピーカーからではなく、生の声に生のギターです。
目の前で演奏してくれる姿を見られるというのは、とても大きな刺激をうけることではないでしょうか。
優しくゆったりしたひろさんの歌声、お寺に来る予定のみなさんも どうぞお楽しみに!
ココトモも、あるママ曰く「まるでおしゃれなカフェみたい」になっていましたよ。
(すー)
0コメント