こんにちは。
今日は、ニルスさんのお弁当のお話です。
先週のお寺で「あひるのこ」、お弁当は同じく梅田にあるカフェ NILSさんに注文しました。
ニルスさん、普段はお弁当はやっていませんが 今回特別に作ってくださったそうです。
これ、きぬかつぎです。けいこさんが「ほら~♪」と見せてくれました。
つるんと簡単に皮がとれるやわらかな里芋。上のみそだれも、のりこさん絶賛でした。
今回は、なんと掛け紙から作ってくれたようです。
お品書きがあるので、ひとつずつ味わって食べることができました。
霜月
・松風焼き
・鰤の照り焼き
・煮卵
・山椒おから
・がんもの含め煮(ひょうたん形の人参のせ!)
・きぬかつぎ
・精進揚げ(万願寺唐辛子・しし唐)
・紫大根の浅漬け
・オータムポエムの煮びたし
・しめじごはん(ぎんなん入り!)
どれもこれも、細やかな仕事を感じる丁寧な味わい。
気を抜いたものが一つもないおいしさでした。
ママたちもゆっくり味わいたかっただろうなぁと思いますが、ちびちゃんに食べさせながらの食事は どうしても慌ただしくなりがちですね。
この日は 急なお熱で来られなくなってしまった親子が3組ありましたが、余分があるなら買って帰りたいという方たちで お弁当はきれいになくなってしまいました。
食事中に聞こえてきた声です。
「”霜月”って書いてあるし、毎月食べたいねー」
「おいし~」
「懐石弁当だね」
「あの値段でこんなに?(嬉)」
「(子どもに気を取られず)もう一度、ちゃんとそれぞれ味わって食べたい」
「銀杏が入っているなんて素敵!」
「おいしいー♪」
「卵の黄身の加減も、味も最高」
「おしゃれ~」
「3/4は子どもに食べられちゃった!」
「おいしかったぁ」
ニルスさんも「ちょっとがんばりすぎちゃった」と言っていた(らしい)ほどですので、また同じ内容が同じ値段で味わえることはないかもしれません。
それでもなお、ぜひまた食べてみたい ニルスさんのおいしい嬉しいお弁当でした♪
(すー)
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