おしゃべり会のおはなし①

こんにちは。

今日は大風ですね。気温も低くて、北風小僧の親分が来たかのようです。

みなさん、温かくしてすごしてますか?


さて、今日は火曜日のおしゃべり会のお話をしますよ。


 今回お話をしてくれることになっていたかおりさんが、集まったみなさんに 初めにこのような提案をしてくれました。

「今日は1月11日。天赦日と一粒万倍日と”甲子(きのえね)”の日が重なるとっても縁起の良い日だそうです。11時11分に、みんなでそれぞれ今年叶えたい願いや実現したいことなどをイメージしましょう。自分がどんな気持ちでどんな風になっているか、映像をイメージします」


実際にイメージしたり声に出したりしていくと、思い描く状態に近づいたり叶ったりするのだそうです。

あ、これって私が望んでいたことだ! 実現してる!

とある時気づいたりするのだそうです。


11時11分になる直前に、掛け声のもとみんなで静かにイメージしました。

新しい年のはじめに、それぞれの希望に満ちたイメージで 清泉寺さんの本堂がいっぱいになっていたかと思います。

気持ちの良いことですね^^


本題に入ります。

かおりさんは、まずはじめに ご自分の経験談とその気持ちを話してくれました。

初めての出産のあと、自分のすべてを子どもに捧げていたこと。

子どもが何より優先で、自分のことはどうでもよくて、例えば、シャンプーする手間も惜しいから自分の頭髪がなくなってしまってもいいのに!とまで考えたりしたこと。

誰かに頼るのが申し訳ないような、悪いことしているような気持ちになってしまい、全部自分で子どものことをしなければと思い込んでいたこと。


もちろんすべてのママ一年生がそうなるわけではありません。

でも、かおりさんはそういうタイプだったと。

とっても共感できる!!!と私も思いました。私も初めての出産後に「この子の全責任を、最終的には私ひとりが負うのだ」と感じていました。


でも、かおりさんは次第に気づいていったそうです。

子どもだけが主役ですべてなのではなく、自分のことも大事なのだと。

自分は我慢ばかりしなくてもいいんだ。

赤ちゃんのためだけじゃなく、自分も楽しんでいいんだ。

自分の願いや思いを、表現してもいいんだ。誰かに頼んで、他の人に叶えてもらってもいいんだ、と。


※②に続きます

(すー)

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