『ちいさなかがくのとも』『かがくのとも』身近なふしぎと出会える月刊絵本

桐生市の多くの学生さん達は、夏休みに入りましたね。

帰省や旅行のご予定はありますか?

今回は、持ち運びにぴったりの、面白い月刊絵本をご紹介します。


福音館書店の『ちいさなかがくのとも』(3~5歳くらい)と、『かがくのとも』(5歳~小学校くらい)です。


これらは、子どもたちが身のまわりの自然や社会に興味を持つきっかけをくれる月刊絵本です。

植物や動物、昆虫、宇宙、身体のしくみ、乗り物、道具、食べ物、さらには身近な不思議まで、幅広いテーマを扱っています。

本物に忠実な描写とわかりやすい説明で、子どもの「知りたい!」を丁寧に育ててくれます。


ページをめくるたびに、子どもと一緒に世界の不思議に出会います。

絵本から始まる観察や会話は、親子の時間をより豊かにしてくれると思います。

このような体験が、自然や科学へのまなざしを育み、“センス・オブ・ワンダー(=自然の神秘さや美しさに目を見張る感性)”をそっと育ててくれます。


今月は、『むしのへんしん』『みずたまりといきもの』がテーマです。

本を読んでから、外で「本物」を探しに行くのもおすすめです。

熱中症と虫刺されの対策を忘れずに、絵本とともに、ふしぎを探す夏を楽しんでくださいね。


こちらは、私の帰省時の本のセットです。

リモコンよりも、5冊分の方が薄いのがわかりますか?

ハードブックよりも軽いですし、薄いので持ち運びにとてもおすすめですよ♪

(ゆっこ)

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