こんにちは。
今日は、先日の鳳仙寺さんでの「あひるのこ」にて行われた、音楽遊びのお話をします。
こわださん、いつもは整体のKOAさんとしておなじみですが、この日は打楽器奏者さんとして来てくれました。
10時に本堂に入るともう、さまざまな楽器がずらーり。
興味を持った赤ちゃんたちが、それぞれ好きに触っています。
お寺のゆうこさんは、木琴のような楽器をならしていました。
大小の「ジャンベ」、マラカスの柄の代わりに紐がついたような楽器「アサラト」、らでん細工の美しい太鼓「ダラブッカ」(結構重たい)、響きのためにひょうたんが使われているらしい木琴「バラフォン」、これも楽器?!と思うようなつぼ型の「ウドゥ・ドラム」など、他にもまだまだ、私は見たことも ましてや触ったこともない珍しい楽器がいっぱいでした。
音楽あそびの時間が始まるまでは、親子が入れ代わり立ち代わり さまざまな楽器で自由に音を鳴らしていましたよ。
のりこさんが「おいで~ はじまるよ~」とみんなに声をかけます。
はじめは、演奏を聴く時間。
こわださんが、みんなに見せて回りながらカリンバを演奏しました。
次はゆうこさんがまずガンクドラムを、そしてバラフォンを鳴らします。
乾いた大地の風みたいな、そんな空気を感じる音でした。
それに合わせて、こわださんがいろんな太鼓を鳴らします。
即興の演奏だったのでしょうか、でも二人で息がぴったりな感じ。
蒸し蒸しの日でしたが、なんだか湿気が逃げていくような気持ちでした。
いよいよ次は、赤ちゃんたちの出番。
集まった子どもたち、それぞれ一つずつ楽器を選んで手に取ります。
こわださんが「ポン」とならしたら、その後にみんなも「ポン」、「ポンポン」とならしたら同じく「ポンポン」と、そうしてだんだん難しく、速くなっていって・・・
最後はとってもにぎやかに楽しく!
そして楽器を替えて、もう一度。
みんな、珍しい楽器を実際に鳴らしてみて、楽しい経験ができたのではないでしょうか。
これはどうやって鳴らすのかな? と考えるのもまたよし。
ウドゥ・ドラムなどは、どこをたたいても良いそうですよ。
それから、先ほど書いた「ガンクドラム」は 金属の楽器です。
いかにも涼しそうな、癒されちゃうような音がする不思議な楽器。
これね、なんとプロパンガスのガスボンベからできているんですって。
目にすると、思わず音を出してみたくなります。
音階がないような打楽器も、たたき方触れ方でさまざまな音を出してくれることを知りました。
とってもおもしろかったです。
上手な人がそばで演奏してくれると、迫力がすごいです。
また、次の機会があるといいですね。
(すー)
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