ゆうさんの子育てコラムvol.6 「たのしい日本語」

梅雨の晴れ間が少なく、太陽恋しい日々が続く今年の梅雨。

食養の先生方は、長梅雨は骨折病が多くなるとの言葉をおっしゃいます。

それほどまでに太陽の光は

私たちのカラダへの影響しているんです。


「あー、晴れないかな」

そんな日は気持ちもスッキリせず、カラダが怠かったり、何なく重くて。

でも、

「あっ!晴れた!」

って日は、太陽見ただけで、何となく元気出ますよね。ぜひぜひ梅雨の晴れ間は、お日さまの光浴びて、ビタミンD補給!

たったこれだけでも、

ホルモンバランスを整えてくれる力もあるので気持ちもアップ、骨折予防になると共に、ビタミンDは免疫力を上げるので、自らの抵抗力を上げる一役を担ってくれます。


お日さまってすごーい!

正に太陽の恵み!


そんな「太陽」。

私たちの祖先は、

尊敬や丁寧を表す「お」や「さま」、

教えや宇宙の原理の意味ある「道」を付けて、

『お日さま』『お天道様』と呼んできました。

いよいよ本題です。


そう!日本語ってホントに面白い!

そんな風に、日本語を観察し、お医者さまのごとく診断するように観て・診ていくと、

体=空っぽの殻だ、

だから、

人が良くなる=食をいただき、

身を含めた体(旧字体では骨に豊でカラダ)を作っていく意味も願いも込められて、

「体」「食」を形成したようにも感じられます。

そして、話す=離す。

お話しすることで、わたしからその気持ちを離す。

これ、特にネガティブな感情にはぜひ!

我慢が家族円満の秘訣と

信じて止まなかった新米夫婦の時のわたし。

ちょっとのコトだから、

わたしがやれば良い、

我慢しちゃえば丸く収まる、

いつかは相手が気づいてくれる、

そんな風にして過ごしてきました。


が、一向に、いや更に状況は刻々と悪化。


気付いてくれない事に腹立だしくなり、

我慢してきたこっちの身にもなってよ、

てか、今までしてきた私に感謝してよ、と

わたしの小さな不満のタネが、

わたしの中で育ちに育ち、

膨らみ、最後爆発。

今ならホントに笑い話となりましたが、

『話しは気持ちの離し』にもなると、

学んだのです。


ちょっとのわたしの気持ちを相手に伝えるコトで、わたしから不満な気持ちを離す。

ちょっとのわたしの不安を相手に伝えるコトで、わたしの不安が解消され安心となる。

ちょっとのわたしの喜びを相手に伝えるコトで、わたしの喜びが波紋のように広がりみんなの喜びになる。


こんな経験きっとみなさまもあるはず。


だから、話して離すって、育児中は特に大事だと思うんです。

もちろん自分の身を守るためにも、

コミュニケーションとして赤ちゃんを取り巻く家族のためにも。


慣れない育児での不安や不満。

思い通りに進まない時間の毎日。

ハイハイ時期から歩くようになると、アクシデントのお祭りかと思うような毎日。

夫婦2人だったらこんな事にはならなかった!と過去を懐かしんじゃうこと。


一方で、

あっ!寝返りできた。

歯が生えてきた。

初めてのマんマぁーの言葉。

立っちできた!

歩けた!と赤ちゃんの日々の喜ばしい成長。


旦那様も、じいじもばあばも、

赤ちゃんいることを知っているお隣さんだって、きっとお母さん、あなたのお話をきっと待っているはず。


知っているからこそ、身近な人に話せない。

そんなこともありますよね。

そんな時はぜひあひるのこに遊びに来てください。

先輩お母さんも、同じようにたくさんの苦労や失敗をしながらも、今日もお母さんをやってきている方ばかり。


ぜひ話して、ネガティブを離し、

最悪の状況になる親子が1組でも無くなることを、わたしは願ってやみません。

(ゆう)

赤ちゃんおもちゃと
お姉ちゃんのお勉強道具が
共存する我がリビング。

ボクの物より、やっぱりお姉ちゃんたちの物に手が伸びます。


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